婚活報告者
ニックネーム: さくさくさん
性別: 女性
婚活開始時の年齢: 25歳
婚活開始時の職業: ネイリスト
結婚した年齢: 25歳
婚活をしようとしたきっかけ
周がどんどん結婚や出産をしていて、焦っていたのが1番。
僻みや妬みもあって、そんな自分が嫌になり自己嫌悪から病み始めていた。
婚活の具体的な活動
友達の紹介。
クラブイベントや、バーが主催するお見合いパーティーに積極的に参加。
アメブロ、mixi、Facebookで色んな人と繋がりを持つ。
出会いから結婚に至るまで
25歳の5月、当時付き合っていた6つ上の彼はマザコンで頼りなく、結婚は考えれないような人だったので婚カツを初めました。
婚カツで出会った人とは結局都合のいい関係のまま先に進まず、仕事も私生活もうまくいかなくて悩んで病み始めた頃、元気付けにと女友達が食事に誘ってくれて、二人でご飯に行く事に。
気分転換に、行ったことがない店に行ってみよう!と普段歩かない道を歩いてお店に向かっている途中、男性二人組とすれ違ったようで、しばらくしてその男性が後ろからダッシュしてきて道を聞かれました。
二人は偶然私達と同い年で、連休なので関西から九州まで車で観光に来ていたらしく、行きたい店までの道が分からない。と。
『私達もそのお店は分かりません。』と言うと、『そしたら、そっちが今から行こうとしてる店に俺たちも行っていい?』と言われ、『いいけど…』と了承し、同じ店に向かいました。
店に入ると店員さんに『4名様ですねー!!!』と同じ席に通され、一緒に食事をすることに。。。(同じ店には行ったけど、同じ席で食事するつもりはなかった…。)
相手は関西弁だったので話が楽しく盛り上がり、みんなで連絡先を交換しました。
それからずっと、私は片方の男性と連絡をとり、初めて出会った日から3週間後に私が関西まで会いに行く事に。
新大阪駅まで迎えに来てくれて、そこから一緒に食事をして、彼の行きつけのバーに行きました。
二人とも結構飲み、フワフワといい気分に。
バーを出てフラつく私を支えてくれる彼。
どさくさに紛れて抱きしめられ、キスをされました。
そして泣きながら『付き合ってほしい。遠距離になるけど…』と言われ、私はOKしました。
そして、二人で手を繋ぎ、近くのラブホテルに向かいました。
ホテルの部屋に入ってすぐ熱烈なハグ、キス。
酔っていたのもあって、お互い狂ったように(笑)
そのままベッドに向かい、もうどうにでもなれー!状態でセックスしました。
そのまま朝が来て、二人でお風呂に入り、身支度をして彼の家へ。
キッチンに彼のお母さんがいて、交際することになったと挨拶をしました。
彼の部屋に荷物を置いて、彼とアウトレットに出かけ、夕食まで外で済ませてから彼の家に泊まりました。
彼のお母さんが、さすがに同じ部屋には寝せられない。と、空いている部屋に私の布団を準備してくれていました。
その日は彼とは別々の部屋で眠り、翌朝、彼の両親が仕事に行ったのを見計らって彼が部屋に来て、セックスしました。
出かける準備をして昼食を食べにお好み焼き屋さんへ。
それから帰りの駅に向かいました。
新幹線のホームで『離れたくない。』とシクシク泣く彼。笑う私。
新幹線が来て乗り込み、窓から彼を見ると、嗚咽混じりに泣きじゃくっており、近くにいたおじさんに心配される始末(^^;
私が九州に帰ってからは、暇さえあれば電話とメール。
3日に1回彼から手紙が届き、彼のマメさと優しさ、純粋な気持ちがグサグサと伝わってきて、一途で安心できるなぁ。
大事にしてくれてるなぁ。と感じ、私も自分の気持ちを全てぶつけることができて、離れていても、会えなくても、絆を深めることができました。
1ヶ月交代でお互い行き来することになり、6月は彼が九州に。7月は私が関西へ行きました。
そして8月のお盆過ぎに私の妊娠が発覚。
9月に彼と彼の両親が九州に来て、うちの親に挨拶。
10月に入籍し、12月に関西で結婚式をあげ、一緒に暮らしはじめました。
トントン拍子に話が進み、4月には息子が産まれ、今年でもう6歳になります。
出会いがドラマチックすぎて、なれそめを話すと周りから驚かれることが多いです。笑
さくさくさんから婚活中の方へのアドバイス
必死になりすぎてもダメ。
ガツガツ感が出過ぎていると、相手も引いてしまいます。
『出会い』からすぐに『結婚』を意識しないこと!
まずは『出会い』から『お友達』に。
よければ『交際』それから『結婚』の順番を忘れず!
心に余裕を持って。素敵な出会いは、諦めかけた頃に訪れます!