婚活報告者
ニックネーム: はるさん
性別: 女性
婚活開始時の年齢: 25歳
婚活開始時の職業: 銀行員
結婚した年齢: 29歳
婚活をしようとしたきっかけ
25歳まで恋愛経験ゼロで、そろそろ将来のことを考えて結婚も視野に入れて恋愛しないとマズイと思ったから
婚活の具体的な活動
yahooのお見合いツール｢Y!パートナー｣に登録。
登録されている方々のプロフィールなどを閲覧して自分の希望条件に合った人を探した。
出会いから結婚に至るまで
｢Y!パートナー｣に登録して、何人かの異性からコンタクトが来ました。
バツイチだったり、住居がかなり遠方だったり、だいぶ年上だったり、なかなか条件に合う人からのコンタクトはなく、数回はメッセージのやり取りをしたもののその先の進展はなかったです。
そんな中、ひとり理想的な人からコンタクトがあり、プロフィール写真もステキな人でメッセージ交換をするようになりました。
１ヶ月間毎日、朝出勤前と夜帰宅後にメッセージ交換しました。
毎回長文で書き込んでしまうほど話は盛り上がりとても気が合うことをこの段階で感じていました。
“他人のこんな行動が許せない10項目”など価値観も似ていました。
始めは敬語でのやり取りでしたが、3週間ほど経ち、砕けた感じで話そうと相手から提案があり、尚更楽しくなっていきました。
１ヶ月後、実際に会う運びとなり相手の方がこちらの地元まで来てくれました。車で3時間ほどです。
ランチを食べ、海沿いの公園で2時間ほどおしゃべりしただけです。
あとになって彼に聞いた話、私は一度も目を合わさなかったそうです。
確かに私は非常に緊張していました。
初めて会って、帰ったあとに正式にお付き合いの申し込みがありそこから付き合うようになりました。
緊張してうまく話せなかったのに、よく付き合う気になったなーと思いました。
私は、彼とメッセージ交換していた間もランチして公園で過ごした時間もとても楽しかったのでお付き合いの申し込みはとても嬉しかったです。
3年後、彼は一年間遠方へ長期出張となりました。
出発前に｢長期出張から帰ったら結婚に向けてきちんとしよう｣と言ってくれました。
ドラマで見るような指輪のケースをパカッと出すようなサプライズもなくただ言葉だけのプロポーズでしたが嬉しかったです。
長期出張で離れる寂しさなのか、プロポーズの嬉しさなのか
よくわからない涙が出ました。
結婚するまで（長期出張の前も、出張中も、出張から帰ってきても）ずっと毎日メール・LINEのやり取りを欠かしませんでした。
とてもマメな彼で私のことを安心させてくれる人でした。
出張から帰ってきて約束どおりすぐ両家への挨拶を済ませ、結婚しました。
はるさんから婚活中の方へのアドバイス
日常生活の中での出会いだけを求めずアプリやパーティーを活用するのもアリだと思う。
希望に合わない人からのコンタクトもあったけどそんな人と話してみるのも、自分の希望を再認識する意味でも良い経験だった。
希望に合わない人と話したあとに、希望に合った人と出会った時｢あ、この人と結婚するだろうな｣という妙な感覚があった。