婚活でのキープ期間と、スマートな断り方をご紹介します。
婚活でキープが許される期間はどれくらいなものでしょうか。
そもそもキープなんてしてはいけないという考え方の人もいらっしゃるかもしれませんが本当にそれでよいでしょうか。
相手に失礼のない期間であればキープをするのは悪いことではありません。
あとはスマートに断ることができるかどうかです。
ではその期間と方法について考えてみましょう。
目次
婚活キープ期間|キープは有りなのか
素敵な出会いを求めて婚活をしていると、この人となら結婚を考えられるかもという人が出てくることでしょう。
しかしよく考えてみるともっと自分に相性が合う人がいるのではないかと思ってしまうことがある、これは自然なことです。
結婚を目的としてパートナーを探している以上、慎重に選びたくなるのは当然です。
そんな中で相手をキープとさせていただくことはそれほど悪いことでしょうか。
重要なのはキープは浮気ではないということです。
お付き合いを始める前であれば他の人に目移りすうこと自体は恋愛ではよくあることです。
婚活だからこれは駄目と考えずに自由恋愛だと思ってパートナーを探しましょう。
婚活キープ期間|許される期間はどのくらいか
ではキープが許される期間はどれくらいでしょうか。
30代同士の恋愛と考えるとせいぜい1ヶ月から長くて3カ月程度ではないでしょうか。
交際に発展しそうな雰囲気のままどこまでも伸ばしていくのは10代の恋愛ドラマでもないので難しいでしょう。
相手の時間を奪う可能性もありますので、いくらキープがありだからと言ってもそれなりの結論は出さなければなりません。
その期間で実際にデートできるのは3~5回といったところでしょうか。
相手を見極めるのには適度な頻度だと思います。
それだけあってフィーリングに疑問が残るのであればその方とは縁がなかったと思って良いでしょう。
婚活キープ期間|自分もキープされている覚悟で
キープする側の視点でお話をしていますが、もちろん相手からキープされている可能性があることは覚悟しなければなりません。
自分がもうキープせずにこの人とお付き合いしようと思ったら積極的に動くことをお勧めします。
そうしないとキープされたままズルズルいったり、他の人に奪われる可能性があります。
残念ながらキープされていただけということが判明してお付き合いに至らなかったとしても過度に落ち込まないでください。
お互いさまの部分もありますのでご縁がなかったときっぱり諦めましょう。
自分がキープされる側だと思うともう少し相手の気持ちも考えてご自身もキープできるようになるのではないでしょうか。
婚活キープ期間|婚活の妥協点を決めておく
結婚をするからには最高の相手を見つけたい。
だから見つかるまでいつまででも婚活は続けるんだ。
お気持ちはわかりますが、どこかで落とし所は見つけなければなりません。
完ぺきな人などいないのですから自分で妥協できる点は決めておいた方がよいでしょう。
それは相手に対しての妥協なのか、相手がいなければ結婚を諦めるという妥協なのかはそれぞれですが、いずれにせよ永遠に婚活を続けることはできません。
趣味や性格が合う、自分のことを愛してくれている。例えばそんな人が見つかったら容姿や収入など良いではないでしょうか。
収入さえよければ他は我慢できるという人もいるでしょう。
優先順位をつけて婚活の落とし所を決めないと常に誰かをキープしていることになってしまいます。
婚活キープ期間|キープの相手をスマートにお断りする
他に良いお相手が見つかった、やはりこの人とは結婚できない。
そうなった時にはキープの相手にお断りを入れなければなりません。
少しでも結婚を考えた相手ですし、相手に失礼のないようスマートにお断りしたいところです。
- 他にお付き合いをしている人がいるとはっきりと言う
- 結婚は考えていないと明言する
- 連絡を絶ち自然消滅を狙う
スマートなところでは以上の3つではないでしょうか。
少しキツイ方法になりますが、大事なのは思わせぶりな態度をとって引き延ばさないことや相手に駆け引きだと思わせないことです。
自然消滅狙いは一見曖昧ですが、お互い婚活をしているので連絡がつかなくなれば相手も理由を察するところでしょう。
深い仲までいっていなければ理解は得られるはずです。
婚活キープ期間|まとめ
婚活において最適なパートナーを見つけるためのキープは許されるところでしょう。
もちろん相手にもその権利はあるので、多少の割り切りと覚悟は必要です。
気をつけなければいけないのは相手のためにもキープの期間は短めにして、お断りする時にははっきりとさせることです。
婚活自体をいつまでも続けるわけにもいかないのでキープも良いですが、どこかで落とし所をみつけておくことも忘れないでください。