20歳で婚活は早い?早婚にはどのようなメリットデメリットがあるのかをご紹介します。
20歳で婚活をする人もいらっしゃいますが、まだ婚活するのは早いのではないかと疑問や不安がでます。
20歳と早い結婚には良いところもあれば良くないところもあり、その人によりOKNGの判断が変わります。
目次
20歳で婚活は早い?育児は早婚が有利
早婚で大きなメリットとなるのが育児に関してです。
妊娠・出産・子育てはそれぞれ体力が必要としており、辛いと感じることは何度もあります。
いくら体力に自身がなかったとしても30代や40代に比べて20代のほうが体力があるので、育児に耐えられる可能性が高いです。
また、大家族を目指したいと考えている場合もできるだけ早婚が望ましいです。
3人ぐらいだったら遅くても大丈夫ですが、4人や5人になると出産適齢期を超えてしまい危険性が高まる高齢出産になります。
生まれてくる子供のことを考えるとできるだけ危険性を高めないほうが良いので、大家族希望なら20歳から婚活を始めるのも一つの手です。
20歳で婚活は早い?万が一の場合でも再スタートしやすい
1度目の結婚が良ければ問題ないのですが、しかし必ずしも良い家庭を作れるわけではありません。
相手の裏切りだったり性格の不一致など何かしらの問題が発生してしまい、離婚することもあります。
遅い結婚となる晩婚だと、離婚時もそれなりの年齢になっており、若い人に比べると再スタートしにくいです。
それに比べて早婚は、離婚するタイミングにもよりますが、新しい良い人を見つけやすく再スタートできる可能性が高めです。
必ずしも新しい人と結婚して新しい家族を作れるわけではありませんが、可能性としてやり直しをしやすいため、再スタートしやすいというメリットを早婚は持っています。
20歳で婚活は早い?早婚はセックスレスになりにくい
離婚のキッカケを作ってしまう一つの要因としてセックスレスがあります。
セックスレスから夫婦仲が悪くなり、最終的に離婚に行き着いてしまうことがあり、夫婦の関係をいつまでも良くするためにはできるだけセックスレス回避する必要があります。
早婚の場合、相手も若い場合が多く体力的にセックスレスになる可能性が低いです。
性格の問題だったり何かしらの問題によりセックスレスになる可能性を持っていますが、それでも一つの要因を減らすことができるだけでも可能性を低くできます。
いつまでも夫婦仲良くしたいと考えているなら、晩婚よりも早婚のほうが望ましいです。
20歳で婚活は早い?早婚は社会復帰しにくくなる
早婚できついデメリットの1つが、社会復帰のしにくさです。
子供がある程度大きくなると、自分も働きに出て家計を助ける必要が出てきます。
離婚するしない限らず社会復帰を考えなければいけないのですが、早婚は晩婚に比べて社会復帰がしにくいです。
早婚をして早く妊娠出産をすると、社会経験が少ないです。
中途採用は、できるだけ即戦力を求めていて、即戦力にならなかったとしてもある程度仕事の経験をしている人を望んでいます。
社会に出て仕事をした経験が浅い早婚は、採用されにくく資格を持っていないと正社員として採用してもらえない可能性のほうが高いです。
仕事が大事、将来のことを考えると仕事をしなければと思っているのなら、早婚は避けたほうが良いかもしれません。
20歳で婚活は早い?早婚は離婚率が高め
早婚で厄介なデメリットなのが、離婚に関してです。
セックスレスを回避しやすい早婚ですが、違う問題が発生しやすく離婚率が高くなります。
結婚をすると独身の人に比べて遊ぶことが難しくなります。
今までたくさん遊んできた人にとって遊べなくなったとしてもさほど区にならないことが多いけれども、遊ぶ機会が少ない早婚は不満が出やすいです。
結婚しても独身のように遊んでしまうと夫から不満が出てしまいますし、遊ばずに我慢すると今度はその不満を家族にぶつけてしまうようになります。
離婚のキッカケを自分で作る可能性が高めなので、婚活する前に本当に今のタイミングで結婚してもよいかどうかを確かめてみましょう。
20歳で婚活は早い?早婚したいなら相手選びが大事
早婚のメリットデメリットを紹介しましたがいかがでしたか?メリットは沢山ありますが辛いデメリットを持っています。
メリットをできるだけ減らすためにも焦らずに相手を選ぶことがおすすめです。
自分のことをよく理解してくれて金銭面的に辛くならないような人を選ぶことが重要ポイントです。
20歳なら結婚は焦る必要はありませんので、慎重に婚活をして自分にあう人を見つけるようにしましょう。