婚活での断り方の例文3選をご紹介します。
婚活中に出会った相手から交際を申し込まれたとき、価値観が合わなかったりどうしても好きになれないと感じた人への、上手な断り方例文をご紹介します。
相手を傷つけずに断りたい、とにかく穏便にお断りをしたいと悩んでいるあなたは必見です。
こんなときは交際を断るべきというパターンや、トラブルにならないための秘策もご紹介しましょう。
目次
婚活の断り方例文|こんなときは交際を断った方が良い
結婚相談所から紹介された相手、婚活パーティーや婚活アプリなどで出会った相手とは、絶対に結婚しないといけないなんてルールはありません。
あなたが相手との結婚を考えられなければお断りをしても良いのです。
結婚は人生を変える一大イベント、結婚するために妥協した方が良いポイントがあれば、反対に妥協しない方がいい場合もあります。
例えば相手が清潔感のない人だった、どうしても価値観や結婚の条件が合わないというときはお断りしてもいいでしょう。
写真と違った、顔が好みではない、結婚した後の幸せな生活を想像できないという漠然とした理由でも大丈夫です。
結婚生活はほぼ一生続くものです。
婚活の交際相手との相性が悪いと感じたら、おすすめの断り方例文でスムーズな対応をしてください。
婚活の断り方例文|第三者に仲介してもらう
婚活相手とは結婚相談所からの紹介で出会った、あるいは婚活イベントに参加して出会ったという場合、仲人や担当者に間へ入ってもらいましょう。
とくに結婚相談所の場合は、出会いから成婚までをサポートするための担当者がついていることがあります。
あなただけの判断で勝手に交際終了してしまうと、担当者からは良い顔をされません。
登録している結婚相談所との契約トラブルを避けるためにも、必ず担当者へ交際を断りたいということを伝えてください。
婚活イベントやアプリの場合は、出会いから連絡先の交換までをサポートしている場合が多いでしょう。
連絡先の交換時点でやっぱり交際は無理だと思えば、ご紹介する断り方例文を使って断っても大丈夫です。
連絡先を交換したあとは2人の問題とされることがあるので、そのときはとくに規定がなければ婚活イベント会社側に交際をお断りする旨を伝えなくてもいいでしょう。
婚活の断り方例文|価値観の違い
「私とは価値観が違うから交際できない」こう言われれば、大抵の人はすんなりと諦めてくれます。
価値観とは物ごとについての考え方のことで、例えば金銭感覚や食事の味の好みに食べ方、趣味や性格、生活スタイルなどです。
こうしたことへ対する考え方が違いすぎると一緒に生活する日々にストレスを感じやすくなります。
婚活の断り方例文として価値観の違いを理由に使用するならば、「結婚についての考え方が違うと感じた」など伝えましょう。
「○○さんのことは良い人だと思うけれど、私とは価値観が違うと感じたので結婚生活は難しいと思う」と、やんわりお断りの意思表示をするのです。
婚活の断り方例文|別の人を好きになった
「他に好きな人ができたのでお付き合いはできません」これもおすすめな婚活の断り方例文です。
結婚相談所から紹介されたり婚活イベントに参加していると、毎月多くの異性との出会いがあるでしょう。
その中で、他に好きな人や気になる人ができるのはごく自然なことなのです。
「すみませんが、他に好きな人ができてしまったので交際はできません」と遠慮がちに言われたなら、相手はそれ以上しつこくする気も起きません。
担当者には「○○さんは私の好みからかけ離れており、恋愛対象ではない」と伝えると良いでしょう。
稀に「結婚に容姿の好みは関係ない」と説き伏せようとする担当者もいますが、その場合は「どうしても結婚する気が起きない」とハッキリ言うことをおすすめします。
婚活の断り方例文|相手の条件や仕事などを理由にする
「○○さんは良い人だと思うけれど結婚の条件を飲めない」など相手の性格や容姿以外を理由にする婚活の断り方例文も、穏便に自分の意見を通せます。
相手の両親との同居はできない、年収が希望条件に沿わない、こちらは共働き希望だが相手は専業主婦希望など相手がこちらに求める結婚の条件を理由にしてください。
そうすると相手は容姿や性格を否定されたわけではないのでショックも少なく、担当者も「それならしょうがない」と交際を強要することもありません。
「○○さんのことは優しくて良い人だと思いますが、私は○○さんの××という結婚の条件に当てはまらないので…」と伝えましょう。
「共働きじゃないとこちらの収入のみでは生活が困難なため結婚ができない」など現実的な理由を伝えると納得してもらいやすいのです。
婚活の断り方例文で穏便な対応を
婚活で出会った相手への交際をお断りするのは、ちょっと気が引けてしまいますよね。
でも相手が納得できる理由があるならば、遺恨を残さずお断りもできるのです。
もしもしつこく交際を迫ってくる人がいれば、理路整然とどうしても交際できない理由を伝えましょう。
担当者がしつこく強要する場合でもこちらがちゃんとした理屈の通る意見をもっていれば、婚活の断り方例文で穏便に対応できるのです。